2017.10.20 12:02

井上芳雄、尾崎紀世彦さんの歌声を彷彿とさせる「また逢う日まで」/芸能ショナイ業務話

井上芳雄、尾崎紀世彦さんの歌声を彷彿とさせる「また逢う日まで」/芸能ショナイ業務話

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井上芳雄

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 テレビから流れてくる「また逢う日まで」の歌声に思わず手が止まりました。そこにはミュージカルの殿堂、帝国劇場で「エリザベート」、「モーツァルト!」など数々の作品に出演し、「ミュージカル界のプリンス」の異名を持つ井上芳雄さんの姿がありました。

 「また逢う日まで」は2012年に亡くなった尾崎紀世彦さんの大ヒット曲。尾崎さんの高音で伸びのある声を現世で歌える人は、もう出てこないのではないか。そう思っていましたが、画面の向こう側の井上さんの力強い、まっすぐな声は、尾崎さんの歌声を彷彿とさせるものでした。

 後日、関係者に聞いたところ、尾崎さんの音域は井上さんには少し高かったそうですが、井上さんは故人のためにも、という思いで挑戦したそうです。人の琴線に触れるには何らかの理由があると妙に納得しました。

 東京芸大声楽科出身の井上さんは、同大在学中に「エリザベート」でデビュー。その後も舞台だけでなく、近年ではNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の小野玄蕃役、TBSラジオの冠番組「井上芳雄 by MYSELF」に出演するなどマルチに活躍しています。今月4日には「風のオリヴェストロ」で歌手デビューを飾りました。

 同曲は昨年10月、井上さんが音楽サイトで自ら探し出し、その2カ月後のクリスマスコンサートで披露したところ多くの反響があり、シングル化が決定しました。大みそかのNHK紅白歌合戦出場も期待できそうな、魅力的な歌唱力です。(くのいち)

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