2017.10.20 05:03

「大魔神」スーツアクターの橋本力さん死去、プロ野球選手から俳優転身

「大魔神」スーツアクターの橋本力さん死去、プロ野球選手から俳優転身

 プロ野球・毎日オリオンズ(現ロッテ)の元外野手で、特撮時代劇シリーズ「大魔神」のスーツアクターなどで知られる俳優、橋本力(はしもと・りき、本名=ちから)さんが11日午前9時11分、肺がんのため、東京・多摩市内の病院で死去していたことが19日、分かった。83歳だった。

 所属事務所によると、橋本さんは4年前に肺がんが発覚し、体調が悪化した今年9月から入院。一昨年までは舞台に出演していたが、高齢でひざが悪く、近年は主に「大魔神」やブルース・リー関連のイベントに出演していた。入院先の病室ではプロ野球中継を見て、ロッテの動向を気にしていたという。通夜は18日、葬儀・告別式は19日に営まれた。

 北海道出身の橋本さんは函館西高時代に春夏の甲子園に出場し、1953年、毎日オリオンズに入団。外野手として活躍したが、59年、映画「一刀斎は背番号6」にアドバイザー兼選手役で出演した際、撮影中にけがをし、現役を引退。その後、大映にスカウトされ、60年、大映ニューフェイスとして入社し俳優に転身した。

 66年から「大魔神」シリーズにスーツアクターとして出演。72年の香港映画「ドラゴン怒りの鉄拳」ではブルース・リーの敵役を演じていた。

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