万引き騒動を起こした生徒に寄り添う日向(井上真央、右)だったが…(C)関西テレビ 「イケメンプロデューサーから直筆の手紙を頂いた。熱意が伝わるお手紙…それから台本を読ませていただいた」
女優の井上真央(30)は、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」以来2年ぶりとなる主演作品を受けた理由を笑いながら説明した。
「あぁ、こう言ったら『イケメンにひかれたからこの仕事を引き受けた』みたいになっちゃう。ご縁、タイミングがあったということ」
さらに笑って誤解を解こうとするが、確かに制作・関西テレビの河西(かさい)秀幸プロデューサー(P)はイケメン。そのPから熱い手紙をしたためられ、心を動かされたのは事実。それは井上が「人の心情を表すときに言葉って大事。呼吸を整えて一緒に、という気持ちになる」と理解しているからだ。
所属事務所移籍後初の出演作となる「明日の約束」(火曜後9・0、カンテレ・フジテレビ系)が17日からスタートする。井上演じるスクールカウンセラー、藍沢日向(あいざわ・ひなた)が勤務する高校で起きた男子生徒の不可解な死の謎を追うヒューマン・ミステリー。脚本・古家和尚氏の完全オリジナル作品だ。
「重い題材を扱っているのだが、あまり重くならず、いろんな悩みを抱えている人たちに寄り添えるような作品に。そこに希望も描いていきたい」
「先生でも医者でもなく、劇的に何かを治すというものでもなく、スクールカウンセラー。自分自身も言えないような悩みを抱えつつ他人に寄り添う。難しいけどそこの葛藤が描けたら」