2017.10.11 21:00

羽生が8月の王位に続く失冠…王座戦で挑戦者中村にタイトル明け渡す/将棋

羽生が8月の王位に続く失冠…王座戦で挑戦者中村にタイトル明け渡す/将棋

中村太地六段

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 将棋の第65期王座戦5番勝負の第4局は11日、横浜市で指され、挑戦者で後手の中村太地六段(29)が80手で羽生善治王座(47)を破り、対戦成績3勝1敗で初タイトルとなる王座を獲得した。

 羽生前王座は8月の王位に続く失冠となり、棋聖の1冠に後退した。タイトル保持が一つとなるのは2004年以来。

 中村新王座は東京都出身。故米長邦雄永世棋聖門下で、06年にプロ入り。11年度に年間勝率で1位となった実績がある。今シリーズが3度目のタイトル挑戦だった。規定により、11日付で七段に昇段した。

 羽生前王座は前人未到のタイトル獲得通算100期まであと2に迫っているが、年内の達成はなくなった。一方、20日開幕の竜王戦7番勝負では挑戦者に決まっており、初の永世7冠を目指す。

羽生善治前王座の話「(2004年以来の1冠に後退し)勝負の世界なので、実力として受け止めないといけない。気持ちをあらためて、次に向かっていきたい」

中村太地新王座の話「今シリーズは、中、終盤が難しい将棋ばかりだった。(初タイトルを獲得し)何とか取りたかったので、よかったと思う」

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