2017.10.9 12:46

ぶっちゃあ、芸歴37年目にして初の冠番組をスタート/芸能ショナイ業務話

ぶっちゃあ、芸歴37年目にして初の冠番組をスタート/芸能ショナイ業務話

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芸能ショナイ業務話
bayfm「ぶっちゃあのロッカールーム」で初冠番組を持つお笑いコンビ、ブッチャーブラザーズのぶっちゃあ 

bayfm「ぶっちゃあのロッカールーム」で初冠番組を持つお笑いコンビ、ブッチャーブラザーズのぶっちゃあ 【拡大】

 “最高齢の若手芸人”が芸歴37年目にして初の冠番組をスタートさせた。俳優で千葉県の森田健作知事の付き人だったことで知られるお笑いコンビ、ブッチャーブラザーズのぶっちゃあだ。

 今月7日に、bayfm「ぶっちゃあのロッカールーム」(金曜後8・30)がスタート。オファーを受けたときの心境を「ドッキリ」と表現したほど、冠とは“無縁”と思っていたそうだ。

 京都府出身のぶっちゃあは、東映京都撮影所付属俳優養成所で役者になることを夢見ていた。そこで出会ったのが、相方・リッキー。その後、森田氏の付き人として上京し、1981年にお笑いコンビ、ブッチャーブラザーズを結成した。

 「最初が、僕らにとって一番のピークだった」

 彼らがデビューした時代、切磋琢磨(せっさたくま)したのが、今のテレビ界には欠かせないダウンタウンやとんねるず…。ブッチャアブラザーズは若手の登竜門となった日テレ系「お笑いスター誕生!!」、テレ朝系「ザ・テレビ演芸」、フジ系「笑ってる場合ですよ!」のコーナー「お笑い君こそスターだ」に出演し、「-演芸」と「-スターだ」でチャンピオンに輝いた。

 実はこの3つの番組にすべて出演したのは、ダウンタウンとブッチャアブラザーズだけ。ダウンタウンは、すべて違うコンビ名でチャレンジしていたという。

 ぶっちゃあは「僕らは2冠で、彼らは1冠。確実にスタートは僕らの方がよかった(笑)」と苦笑。「当時ね、『スターだ』の楽屋でダウンタウンと銀次・政二と僕らの3組が一緒になって、たまたま銀次たちと仲良くなったんですよ。あのときダウンタウンと仲良くなってればな~」と屈託ない笑顔で頭をかいた。

 その後は鳴かず飛ばずの時代が続く。次々と入ってくる後輩の世話役にまわったり、所属事務所の電話番をしたり、49歳で3畳1間の家賃1万5000円のアパートに住んだり…。売れないトークをしたら、話は尽きない。それでも、この業界で生きている。その理由は、人望の厚さだ。

 タレント、伊集院光と公私にわたって親密なのは有名だが、サンスポコムで掲載していた「365日芸人日記」で彼が所属するサンミュージックの芸人を取材した際、こぞって出る名前はブッチャアブラザーズ。ある若手は「本当にお世話になった。自分が売れて恩返ししたい」とも話した。

 そんなぶっちゃあに、今後の目標を聞くと「ほかのレギュラーも取るくらい、貪欲にやってみようと思います」と宣言。「このラジオに、ダウンタウンとかとんねるずが来たら、すごいですよね。オファーを出すのは自由ですよね」と大物の招聘(しょうへい)にも意欲を見せる。

 ぶっちゃあならではのマル秘トークが堪能できそうな「ぶっちゃあのロッカールーム」。記者も上司の目を盗んでイヤホンに耳を預けたい。(やんばる)

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