2017.10.6 22:19

ローソンと楽天、ドローンで唐揚げ配送 福島で実験

ローソンと楽天、ドローンで唐揚げ配送 福島で実験

ドローン(手前)で商品を配送する実験を始めると発表した(左から)楽天の三木谷浩史社長、福島県南相馬市の桜井勝延市長、ローソンの竹増貞信社長=6日午後、東京都千代田区

ドローン(手前)で商品を配送する実験を始めると発表した(左から)楽天の三木谷浩史社長、福島県南相馬市の桜井勝延市長、ローソンの竹増貞信社長=6日午後、東京都千代田区【拡大】

 ローソンと楽天は6日、コンビニの店舗からドローンで商品を配送する実験を31日に始めると発表した。福島第1原発事故の影響で急速に高齢化が進み、「買い物弱者」対策に悩む福島県南相馬市で実施する。温かい唐揚げなどを住民の自宅近くで販売する。半年間の試験運用で課題を見つけ、本格的に事業を行うかどうかを決める。

 同市内にある「ローソン南相馬小高店」を拠点に、食料品や日用品を積んだ移動販売車が集会所を訪問。車にはない商品の注文を受け、店舗に連絡して楽天のドローンで配送してもらう仕組みだ。実験には楽天の技術者が付きそう。

 ドローンの積載量は約2キログラム。移動販売車には温かい商品を管理する設備がないが、ローソンの人気商品「からあげクン」など揚げ物が運べるようになる。

 ローソンの竹増貞信社長は発表会で「高齢になると運転免許の自主返上を求められ、自由に動ける手段がなくなってくる。地域の課題解決につながる取り組みだ」と強調した。発表には桜井勝延南相馬市長、楽天の三木谷浩史社長も同席した。

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