2017.9.22 05:02

北外相、トランプ米大統領を『犬』呼ばわり 「完全破壊」発言に反論

北外相、トランプ米大統領を『犬』呼ばわり 「完全破壊」発言に反論

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 国連総会に出席するためニューヨーク入りした北朝鮮の李容浩外相は20日(日本時間20日)、核実験やミサイル発射を続ける北朝鮮を糾弾した19日のトランプ米大統領の一般討論演説を非難し、米国の警告に一歩も引かない構えを示した。

 「犬が鳴き声で驚かそうとしたとすれば、ばかげた夢だ」。李氏はトランプ氏が北朝鮮の「完全破壊」に言及したことに対し「取るに足らない邪魔が入っても物事は進む」との意味のことわざを交え反発、核・ミサイル開発を貫徹するとの金正恩朝鮮労働党委員長の方針を重ねて示した。

 トランプ氏がミサイル発射を繰り返す金氏を「ロケットマン」とやゆした発言に、李氏は「彼(トランプ氏)の補佐官たちがかわいそうだ」と逆に皮肉った。

 聯合ニュースによると、李氏は23日に国連のグテレス事務総長と会うほか、途上国でつくる「77カ国グループ」の会議に出席する可能性もある。友好国との接触を重ね孤立回避を図るとみられるが、メキシコやペルーが北朝鮮大使を国外退去させるなど北朝鮮との関係を見直す動きも相次ぎ、外交活動が難航する公算が大きい。

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