2017.9.17 15:17

ライセンス藤原が初小説発売で意欲「文学に関係せずとも、賞がつくものをもらいたい」

ライセンス藤原が初小説発売で意欲「文学に関係せずとも、賞がつくものをもらいたい」

初の小説「遺産ゲーム」の発売イベントを開催したお笑いコンビ、ライセンスの藤原一裕=東京・神田神保町

初の小説「遺産ゲーム」の発売イベントを開催したお笑いコンビ、ライセンスの藤原一裕=東京・神田神保町【拡大】

 お笑いコンビ、ライセンスのボケ担当、藤原一裕(39)が17日、東京都内で初の小説「遺産ゲーム」(KADOKAWA、1458円)の発売イベントを行った。7編からなる連作短編集で、「作ってきたコントで設定がうもれてしまったものが90本以上、そこから文章にできそうなものを見つけて書き出した」という。

 自身が出版社に企画を売り込んだ渾身の一冊の執筆は2014年から。スマートフォンに入力しつつ、書き上げたと明かし、「スマホが発明されていなかったら、生まれていなかった」と文明の利器に感謝しきりだ。

 所属事務所・吉本興業の後輩で、お笑いコンビ、ピースの又吉直樹(37)は、翌15年に小説「火花」で芥川賞を受賞した。藤原は「書いている最中に『火花』が発売になって、(又吉)先生が賞とったんで。正直(自分が)制作中にあいつ何してくれてんねんって」と笑わせ、「僕のは純文学ではないので、たいそうな賞はもらえないと思う。けれど、文学に関係せずとも、賞がつくものをもらいたい」と鼻息を荒くした。

 14年に結婚したタレント、山口美沙(32)には一つの物語を書き上げるたびに、読んでもらったそう。「面白くなかったときに『全然意味分からないんだけど』とか言ってくれて。フラットにドライに読んでくれた」と感謝した。印税の使い道については「住宅ローンの返済。まだ結構、残っているので…。印税は会社がしっかりと、お抜きになられますが…」とこぼし、笑わせた。

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