2017.8.16 12:05

TBS、VRで“月面探査”を体験できるブースが大人気/芸能ショナイ業務話

TBS、VRで“月面探査”を体験できるブースが大人気/芸能ショナイ業務話

TBS宇宙プロジェクトがコラボした体験ブース「au × HAKUTO MOON CHALLENGE」で展示中の宇宙探査車、SORATOの原寸大レプリカ=東京・赤坂

TBS宇宙プロジェクトがコラボした体験ブース「au × HAKUTO MOON CHALLENGE」で展示中の宇宙探査車、SORATOの原寸大レプリカ=東京・赤坂【拡大】

 東京の民放各局では夏の恒例イベントで大にぎわいだが、東京・赤坂のTBSで開催中の「デリシャカス2017」(31日まで)では、バーチャルリアリティー(VR)で“月面探査”を体験できるブースが大人気となっている。

 日本の民間月面探査チーム「HAKUTO(ハクト)」とTBS宇宙プロジェクトがコラボした「au × HAKUTO MOON CHALLENGE」で、VRゴーグルを装着すると約3分間、360度の“月世界”を体感できる。

 最新技術を駆使した映像は宇宙航空研究開発機構の映像データなどをもとに、20年後の月面を想定して製作。月面といえば、荒涼とした大地が広がるイメージだが、今回のVRでは巨大なクレーターなどリアルな月面に加え、人類の英知を結集した宇宙ステーションなども出現する。

 今回は熱戦を独占中継した「世界陸上ロンドン」のブースを引き継いだ形で14日から開催。宇宙へのロマンと知的好奇心をくすぐる内容が話題となり、初日から最大で50分待ちの盛況ぶりとなった。お盆の時期ということで親子連れが目立ち、VRゴーグルをつけた子供たちからは「すごい!」などの歓声が上がっていた。

 会場には「HAKUTO」の月面探査車でシルバーの車体と近未来的なデザインがカッコいいSORATOの原寸大レプリカを展示。実物は打ち上げ時の負担を軽減するため、車体は全長約60センチ、重量4キロと軽量化に成功。昼は気温100度を超え、夜はマイナス150度以下と過酷な環境の月面から、約38万キロ離れた地球に高解析度のデータを送信する。

 今回は土日限定イベント(19、20、26、27日)として、HAKUTOメンバーによる講演やSORATOの操縦体験(各日午後1時)を実施。休日の温泉旅行なども良いが、東京のど真ん中から約38万キロ離れた未来の“月面旅行”を体感するのも楽しいのでは…。日常を離れるワクワク感はオススメだ。(MM)

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