2017.8.14 05:00

ANA機の羽田引き返し、ダクト破損で気圧低下か

ANA機の羽田引き返し、ダクト破損で気圧低下か

酸素マスクが下りてきた全日空37便の機内=12日 (乗客提供)

酸素マスクが下りてきた全日空37便の機内=12日 (乗客提供)【拡大】

 全日空機が12日夜、機内の気圧低下の警報が鳴ったため羽田空港に緊急着陸したトラブルで、機体を調べた結果、主翼下の車輪格納スペースを通るダクトに破損が見つかった。全日空が13日、明らかにした。影響で機内の空気が漏れ、気圧が徐々に下がったとみられ、同社が破損の原因を調べている。乗客乗員計273人にけがはなかったが、乗客2人が気分が悪いと訴えた。

 全日空によると、羽田空港を12日午後6時25分ごろ離陸した大阪行き37便ボーイング777は、約5分後に伊豆大島付近の上空約4000メートルを飛行中、客室内の気圧低下を知らせる警報が鳴った。緊急事態を宣言して引き返した同機は、同50分ごろ羽田に着陸した。

 中央部付近に座っていた東京都港区の40代男性は取材に「離陸の際に、後方からバンという大きな音を聞いた。『緊急降下中なので、マスクをしてください』とアナウンスがあり、子供が泣き叫んでいた。無事でよかった」と話した。

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