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【関西レジェンド伝】笑福亭鶴光(5)ありがたかった松鶴師匠の存在

【関西レジェンド伝】

笑福亭鶴光(5)ありがたかった松鶴師匠の存在

特集:
関西レジェンド伝
落語家になって50年。東京の寄席を中心に、古典落語に取り組んでいる

落語家になって50年。東京の寄席を中心に、古典落語に取り組んでいる【拡大】

 いまは東京が仕事の拠点。でも僕は大阪人やから、東京に家買ったりしない。赤坂のビジネスホテルで暮らしてますわ。もう29年になりますな。

 五代目春風亭柳昇師匠(2003年死去)にあるとき聞かれたんです。「おまえ、いくつや」「もうすぐ40になります」「今ならまだ間に合う。50過ぎてうまくなった噺家はおらん」。当時言われたのが、東京に行って寄席に出ろよと。その頃、大阪は落語の定席がなかったからね。

 11年9カ月出演したニッポン放送「鶴光のオールナイトニッポン」は1985年にやめていましたが、そこらから大阪のレギュラー番組も全部やめさせてもらい、88年に東京・上野の末広亭のオーディションを受けました。

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