2017.7.15 10:26

インターネットを“敵視”していたのに…プリンスさんのYouTubeオフィシャルチャンネルが開設/芸能ショナイ業務話

インターネットを“敵視”していたのに…プリンスさんのYouTubeオフィシャルチャンネルが開設/芸能ショナイ業務話

 昨年6月に死去した米人気ミュージシャン、プリンスさん(享年57)を大スターに導いた名盤「パープル・レイン」(1984年発売)の未発表音源やレア音源などを収録した「パープル・レイン DELUXE」が先月23日に発売された。本編の初リマスターやレアトラックも話題だが、中でも注目されているのはYouTubeのオフィシャルチャンネルが開設され、6本の動画が公開されたことだ。

 動画は「レッツ・ゴー・クレイジー」「ビートに抱かれて」「ダイ・フォー・ユー(ライブ)」「テイク・ミー・ウィズ・ユー(ライブ)」「ベイビー・アイム・ア・スター(ライブ)」「ビートに抱かれて(エクステンデッド・ヴァージョン)」で、発売時はMTVなどで流されていたものだ。これはプリンスさんの遺産管財団体がプリンスさんのオフィシャル・チャンネルを開設。すべてオフィシャル映像で、高画質に仕上がっている。

 なぜ話題になっているかというと、プリンスさんは晩年、インターネットには懐疑的で、一般ユーザーからYouTubeにアップされた自身に関連する数千本の動画をマメに削除。勝手に動画をアップロードすることなどを著作権侵害と訴えていた。さらにiTunesなどの配信サービスもほとんどの作品を引き上げ、アナログレコードやCDでしか入手できない状態にしていたほどのインターネットを“敵視”していた。

 ところが昨年の他界後、遺産管財側がより多くの人にプリンスさんの作品を触れてもらうために開設。現在ではiTunesなどでもプリンスさんの作品がラインアップに加わり、現在のスタンダードなスタイルとなったのだ。

 今やプロモーションにインターネットの存在は欠かせない。この手法が当たり前となっているが、この作品を作り上げた天国のプリンスさんはどう思っているのだろうか。(くらぼん)

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