2017.6.20 05:01

福岡で…世田谷で…70代女性ドライバーが東西で“暴走”

福岡で…世田谷で…70代女性ドライバーが東西で“暴走”

 19日午前6時15分ごろ、福岡県筑紫野市針摺東3丁目の国道3号で看護師、桑原陽子さん(74)の乗用車が中央分離帯を乗り越え、反対車線の会社員、小島秀二さん(48)の軽乗用車に正面衝突、小島さんは出血性ショックで死亡した。事故直前、乗用車が蛇行していたことが判明。桑原さんは脳内出血が確認され、硬膜下血腫と診断された。筑紫野署は、運転中に体調に異変を生じ、事故につながった可能性もあるとみて慎重に調べる。

 また同日午後0時55分ごろ、東京都世田谷区用賀の整形外科病院1階の待合室に、乗用車が突っ込んだと110番。運転していたのは70代女性で「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と話している。病院近くの駐車場に車を止めようとして、突っ込んだという。

 民間の事故調査会社『日本交通事故調査機構』の佐々木尋貴代表は「高齢者の事故防止に関する抜本的対策は、出てきていないのが現状。個人差もあって、一律の年齢制限を設けた運転免許証の返納制度を設けるのは困難だ。高齢者の運転に関する課題の解決は急務だ」と高齢者ドライバーの相次ぐ事故を受けて警鐘を鳴らした。

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