2017.5.20 11:44

ピンク・フロイドの大回顧展が開幕 ロックが芸術作品と認められ始めた/芸能ショナイ業務話

ピンク・フロイドの大回顧展が開幕 ロックが芸術作品と認められ始めた/芸能ショナイ業務話

 英ロックバンド、ピンク・フロイドがデビューから50年を迎えたことを記念し、足跡をたどる大回顧展「Pink Floyd Exhibition: Their Mortal Remains」が13日、ロンドンのビクトリア&アルバート博物館(V&A)で開幕した。

 ピンク・フロイドは実験的・前衛的なプログレッシブ・ロックの代表的なバンドとして知られ、音楽とアートや映像を融合させた先駆者的な存在。回顧展は入り口で渡されたヘッドホンを装着すると、その場にあった音楽や音声が流れてくるという仕掛け。アルバムを発売順に紹介する構成で、各コーナーには関連ポスターやメンバーが使用した楽器や機材、手書きの楽譜、ポスターなど楽器、手書きの歌詞などが展示されているという。

 1994年発売のアルバム「対(TSUI)」のジャケットに登場する2つの像や「アニマルズ」(77年)のジャケットに描かれたロンドン・テムズ川沿いにあるバタシー発電所の再現したものなど大型展示物が多数設置され、ファンの間で話題を呼んでいる。

 最後には超特大スクリーンのサラウンドシネマでライブ映像が流されるといったもので、ピンク・フロイドが常に試みてきた音と映像の融合が体感できる破格のスケールだ。

 今年1月から先月まで、東京で開催されていたデヴィッド・ボウイ大回顧展「DAVID BOWIE is」に続くロックミュージシャンの美術展。日本での展示を期待しつつ、ロックが本格的な芸術と認められる時代となったことがうれしい。(くらぼん)

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