2017.5.19 12:06

萩本欽一さんの無敵の話術 “人生初”コントに挑戦した仲代達矢さんも笑顔/芸能ショナイ業務話

萩本欽一さんの無敵の話術 “人生初”コントに挑戦した仲代達矢さんも笑顔/芸能ショナイ業務話

萩本欽一

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 NHK・BSプレミアムで17日にスタートした「欽ちゃんの アドリブで笑(ショー)」(水曜後8・0)の萩本欽一さんと第1回のゲスト、仲代達矢さんの収録を取材したときのこと。収録で“人生初”のコントに挑戦した仲代さんは「ぶっつけ本番で緊張しましたが、欽ちゃんがいたので落ちつけました。55号時代からの大ファンですから」と感謝を口にすれば、萩本さんも「恐縮です。まさか出ていただけるとは思わなかった」と大照れしていました。

 84歳の仲代さんと、収録日が76歳の誕生日だった萩本さん。1993年のNHKドラマ「欅(けやき)の家」などで共演経験があった“盟友”です。

 萩本さんが「ある舞台の脚本が送られてきたときにアドリブができない、2ページもセリフを覚えなくちゃいけなくて…」とかつての舞台を振り返ると、仲代さんは「『欅の家』ではセリフは全部、合っていましたよ」と、萩本さんの本当の力を暴露。萩本さんは「台本通りにやったのは(長野)オリンピック(の閉会式の司会)と『欅の家』くらい」と冗談とも本気とも言えない返答で、報道陣を笑わせました。

 秀逸だったのは、報道陣からこの日が誕生日ということを指摘された萩本さんが「84歳、おめでとうって言われたら、うれしいですか?」と仲代さんに話を振ったこと。すると仲代さんはギョッとした表情を見せて、「84歳から言わせれば、まだ鼻タレ小僧。だからどんどん活躍して欲しい」とエールを送りました。

 そして、仲代さんは「私は今年、最後のつもりで芝居をやるんですけど、半年、地方を回るんです。みんな『大丈夫』というけれどやりきれるか…。不安です。でも引退興行とは言いません。もしそれで来年も続けばウソをつくことになるから」と本音を口に。これに萩本さんは「引退興行って言って、また次も、引退興行って言ってる方が元気みたいでいいんじゃない?! 引退のつもり、引退のはずだった、とか付けていくのもいいんじゃないの」と“萩本節”でアドバイスを送り、仲代さんを笑顔にしていました。

 萩本さんの優しい話術は無敵です。(くのいち)

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