5人組ボーカル&手話パフォーマンスグループ、HANDSIGNとともに第23回夏季デフリンピック競技大会の応援テーマ曲「HERO」を歌う三城千咲(エイジアクロス提供)【拡大】
「レースクイーン・オブ・ザ・イヤー 15-16」に輝いたモデル、三城千咲(27)が、5人組ボーカル&手話パフォーマンスグループ、HANDSIGNとコラボし、7月18日にトルコ・サムスンで開幕する第23回夏季デフリンピック競技大会の応援テーマ曲「HERO」を歌うことが15日、分かった。
同大会はオリンピック、パラリンピックと並ぶ、ろう者のためのスポーツの祭典。同曲は全日本ろうあ連盟の公認ソングで、活躍を誓う日本選手をバックアップする。
三城は約2年前、ろう者と仕事をした際に、コミュニケーションを取れなかったことを悔い、手話の勉強をスタート。もともと、三城が手話の啓発活動に積極的なHANDSIGNのファンであることなどから、今回のコラボが実現した。
1メートル66、B85W58H87のプロポーションを誇る三城は13日発売の「週刊ヤングジャンプ」の巻末グラビアに登場。TBS系「サンデージャポン」(日曜前9・54)などバラエティーでも活躍中で、トークもできる異色の“手話モデル”としてデフリンピックを盛り上げる。
5月20日にはHANDSIGNの地元である神奈川・平塚市内で同曲&ミュージックビデオのお披露目イベントを行う。