「ブルゾンちえみ with B」として上から目線で恋愛指南するキャリアウーマンネタで大ブレークしたブルゾンちえみが、芸歴2年目で一気に女優まで上りつめる。
「人は見た目が100パーセント」は同名漫画を原作に、桐谷美玲(27)演じるヒロインら女子力ゼロの理系女子3人組が美しくなろうと奮闘する物語。ブルゾンは、桐谷、水川あさみ(33)の人気女優とリケジョトリオを結成する主要キャストに抜てきされた。
持ちネタでは「男は35億」とモテぶりをアピールするが、同作では、異性との交際経験がないぽっちゃり女子の聖良(せいら)を演じる。制作側は、原作漫画の聖良とブルゾンが激似だったことから起用した。
原作者の大久保ヒロミさんも「この役をやるために生まれてきたような人」と絶賛。劇中では、キャリアウーマンネタを思わせるセリフもある。
2月28日に行われたピン芸人日本一決定戦「R-1ぐらんぷり」で優勝候補と言われながら、ネタ中のまさかのミスで悔し涙を流したブルゾン。
繊細でプロフェッショナルな姿勢は演技にもいかされており、おなじみの濃いメークは役作りで女優仕様にする。「ブルゾンメークから崩すのが…」と苦心しながら、アイラインを3分の1ほど細く、口紅を暗めの赤からピンクに変えるなど、ニューブルゾンを表現する。