2017.2.16 08:45

初打ち上げで宇宙飛行士の搭乗検討 NASAの新型ロケット

初打ち上げで宇宙飛行士の搭乗検討 NASAの新型ロケット

特集:
トランプ劇場
NASAが開発中の新型ロケット「SLS」の想像図(NASA提供・共同)

NASAが開発中の新型ロケット「SLS」の想像図(NASA提供・共同)【拡大】

 米航空宇宙局(NASA)が火星を目指して開発中の新型ロケット「SLS」で、初打ち上げに宇宙飛行士の搭乗を検討していることが15日分かった。トランプ米大統領が就任演説で「宇宙の神秘の扉を開く」と述べたことに応えるためという。米宇宙専門メディアが報じた。

 一方で米政府監査院は同日、「(無人飛行でさえ)技術的課題の多いハイリスクな計画だ」とする報告書を発表した。

 NASAは火星探査のため、宇宙船オリオンと輸送用のロケットSLSの開発を進めている。現行の計画は、2018~19年にSLSを初めて打ち上げ、無人のオリオンに月を周回させる。最初の有人飛行はその後の21~23年を目標にしていたが、飛行士の搭乗の前倒しを検討する。NASAは30年代の火星有人探査を目指している。

 米メディアによると、NASAのライトフット局長代理が、職員に宛てたメモで就任演説の内容に触れ、「有人飛行の前倒しができないか検討してほしい」と指示したという。(共同)

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