2017.1.14 13:00

酒気帯びで路線バスを運行 検知器不具合に気付かず

酒気帯びで路線バスを運行 検知器不具合に気付かず

 バス運行会社「東海バスオレンジシャトル」(静岡県沼津市)が、アルコール検知器の不具合に気付かないまま乗務前の検査をしたため、酒気帯び状態の男性運転手(58)に路線バス2便を運転させていたことが14日までに分かった。事故はなかった。

 同社の規定では検知器は週に1度動作確認をすることになっているが、使用した検知器は昨年11月30日以降検査をしていなかった。同社は「大変ご迷惑をかけ深くおわびする。再発防止に取り組む」とコメントした。

 同社によると今月10日午前7時ごろに出勤した際の検知器による検査でアルコールが検出されなかったため、運転手が2便運行。その後、規定に基づく営業所での対面検査で発覚した。運転手は前日午後8時ごろまでにワイン720ミリリットルを飲んでいた。担当者は「検知器の点検方法の見直しなど、再発防止に努める」としている。

 東海バスオレンジシャトルは沼津、三島を中心に路線バスなどを運営している。

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