2017.1.11 11:48(1/2ページ)

電波少女、ヒッチハイクで47都道府県を完走できた理由/芸能ショナイ業務話

電波少女、ヒッチハイクで47都道府県を完走できた理由/芸能ショナイ業務話

特集:
芸能ショナイ業務話
ヒッチハイクによる47都道府県路上ライブツアーを期間内に成し遂げ、メジャーデビューが決まった電波少女の左からnicecreamとハシシ、宮崎・日南市の崎田恭平市長

ヒッチハイクによる47都道府県路上ライブツアーを期間内に成し遂げ、メジャーデビューが決まった電波少女の左からnicecreamとハシシ、宮崎・日南市の崎田恭平市長【拡大】

 男性2人組ヒップホップユニット、電波少女が4日、故郷・宮崎で47都道府県路上ライブツアーのファイナルを迎えた。ユニット名が猿岩石らがヒッチハイクで人気を博した日本テレビ系「電波少年」シリーズに似ていることから、メジャーデビューをかけて昨年11月11日に北海道を出発し、1月末までにヒッチハイクで路上ライブをしながら47都道府県を走破する企画に挑戦した。

 彼らは自動車96台をヒッチハイクして総距離9222キロを完走し、公約通りアルバム「FOOTPRINTS」で、初夏にソニー・ミュージックレーベルズからメジャーデビューが決まった。

 この結果をみて日本も捨てたものじゃないと言うのが率直な意見だ。これまで海外でヒッチハイクしている光景は見たことはあるが、日本ではほぼないといっていい。さまざまな事件や事故が起こる物騒な世の中で、身元も分からない男性2人をよくぞ密室となり得る車内に招いてくれたものだ。

 しかも旅に協力してくれた96台の中にトラックは1台もなく、主婦や老人、スキー選手、演歌歌手などさまざまだ。DJのnicecreamは「トラックは業務中だからといって乗せてくれなかった。規制が厳しくなっているみたい。意外と都心部では難しかったり、家まで連れて行かれたり、仕事の手伝いもした。食事をごちそうになったこともあった」と回顧。ボーカルのハシシは「ライブも家族連れで来てくれたり、ライブハウスで見る客層とはまったく違っていて、いろんな方の優しさに触れられたことが大きかった」と力を込めた。

 成功には彼らの人柄が大きく作用している。ユニット名をイメージさせる優しい顔立ちと宮崎弁のほのぼのトークは母性本能をくすぐる。加えて礼儀正しく聞き上手。常に感謝の気持ちを忘れず忍耐力もある。容姿や謙虚な姿勢が多くの人々の警戒心を解いたようだ。

【続きを読む】

今、あなたにオススメ
Recommended by
  1. サンスポ
  2. 芸能社会
  3. 芸能
  4. 電波少女、ヒッチハイクで47都道府県を完走できた理由/芸能ショナイ業務話