2017.1.10 11:00

草なぎ剛主演ドラマ「リスタート。僕の人生の節目といつもリンクしている」

草なぎ剛主演ドラマ「リスタート。僕の人生の節目といつもリンクしている」

特集:
SMAP解散

 「まさにリスタート。ネガティブなタイトルだけど、人生は捨てたもんじゃないよ、前を向いて生きていけるよ、というメッセージが込められている作品」

 SMAP解散後初となる草なぎ剛(42)の連ドラ主演作「嘘の戦争」(火曜後9・0、フジテレビ系カンテレ制作)が10日からスタートする。

 振り返れば、草なぎが初主演を果たした連ドラは、カンテレ制作の「いいひと。」(1997年4月期)だった。その後も“僕シリーズ3部作”と呼ばれる「僕の生きる道」(2003年1月期)「僕と彼女と彼女の生きる道」(04年1月期)「僕の歩く道」(06年10月期)、15年1月期には「銭の戦争」に主演。平均視聴率13・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を獲得し新たな魅力を引き出した。

 初主演から20年の時を経て、2年ぶりに脚本の後藤法子さん、三宅喜重監督らスタッフが再集結。“復讐シリーズ”第2弾として立ち上がった。

 「僕のドラマヒストリーには欠かせない枠。大げさなことをいうと、リスタートが切れた。僕の人生の節目といつもリンクしている」

 感慨深げにそう語り、「“初心忘るべからず”ではないけど、いつも何かに気付かせてくれたり、心を改めさせてくれたり・・・そういう機会を作ってくださって感謝の気持ちでいっぱい」と続けた。

 《母と弟を殺し、自ら無理心中した父・・・しかし、それは仕組まれた殺人事件だった。残された9歳の浩一は、警察に「犯人は父ではない、自分は真犯人の顔を見た」と繰り返し証言するが、信じてもらえない。それどころか「嘘つき」と呼ばれる。やがて彼は呼び名の通り、巧みな嘘つきに成長。海外に渡り、名前を変えて、偽の経歴を手に入れて、詐欺師となった》

 幼い頃に家族を殺された息子が、たぐいまれなる詐欺師となって復讐の鬼と化す痛快エンターテインメントなのだ。

 そこで取材のテーマは、嘘。「自分で言うと好感度が上がっちゃうかもしれないけど、嘘をついても顔に出ちゃうみたい。すぐバレちゃう。根が正直みたいで“いいひと”!? スタートが『いいひと。』なので。僕に嘘をついた人は天罰が下ると思う」と笑う。

 でも「眠いときに起きているふりができる」という。「これは嘘だね。でもやり続けていると、話しているうちにつじつまが合わなくなり『剛君としゃべっても仕方がないよ』と思わせてしまう」と含みのある笑い。

 「嘘には幸せになる、いい嘘もあると思う。だから懐が深い人がつく嘘はなんかいい気がする。だますよりだまされる方が楽。結構嫌なことはすぐに忘れるタイプかな」とも。

 そんな彼が詐欺師の役。視聴者には「嘘が至る所に散りばめられているドラマなので、本当の真実を見つけてほしい。もしかして真実なんて一つもないのかもしれない…なんてね」と最後まで笑いとともに抱負を語っていた。

 出演は藤木直人、水原希子、菊池風磨、マギー、大杉漣、山本美月、安田顕、市村正親ら。初回は2時間拡大スペシャル。

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