2016.12.2 18:00

神野美伽、念願かない松竹新喜劇との初タッグ 「50代に入った今が一番楽しい」

神野美伽、念願かない松竹新喜劇との初タッグ 「50代に入った今が一番楽しい」

大阪・新歌舞伎座で「神野美伽特別公演」の初日を迎えた神野美伽

大阪・新歌舞伎座で「神野美伽特別公演」の初日を迎えた神野美伽【拡大】

 新曲「命の恋」がヒット中の演歌歌手、神野美伽(51)が2日、大阪・新歌舞伎座で「神野美伽特別公演」の初日を迎えた。芝居と歌謡ショーの2本立てで、神野は「50代に入った今が一番楽しい。ふるさと大阪の舞台で過ごせる幸せをかみしめています」と充実の表情。ほぼ満員の約1500人を喜ばせた。

 今回の芝居は、念願かなって松竹新喜劇との初タッグ「世は情け なにわ長屋の大騒動」。松竹新喜劇の代表でもある渋谷天外(62)と長屋の貧しい夫婦を熱演、借金逃れのための大騒動で観客を爆笑の渦に巻き込んだ。

 コミカルな表情や大げさな身ぶり手ぶりで、芸達者なところを見せる神野は歌謡ショーでは一転、情感あふれる声量豊かな歌唱力とシックな着物姿で観客をうならせた。今年のレコード大賞作曲賞にも選ばれた「命の恋」やヒット曲「男船」「浮雲ふたり」のほか、作曲家、故市川昭介氏の姉妹弟子でもある歌手、都はるみ(68)の歌をじっくりと聴かせた。

 「アンコ椿は恋の花」「好きになった人」「大阪しぐれ」…。中でも、はるみの大好きな持ち歌「王将一代 小春しぐれ」は圧巻。はるみは今年1年、充電のため単独ライブは休止中だが、実は「はるみさんからきのう(1日)、電話で30分ほど、この歌のレッスンを受けたんです」と打ち明けたとおり、堂々たる歌いっぷりは、はるみをほうふつとさせた。

 途中、クロマチックハーモニカ奏者、南里沙(29)とのコラボコーナーも。全19曲、最後は自らの代表曲「あんたの大阪」で締めて多彩な美伽ワールドを展開し「20日の千秋楽まで、存分に笑って歌を楽しみ、気分良く新年を迎えていただきたい」と笑顔で話していた。

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