2016.12.2 14:14

中野量太監督、「新藤兼人賞」金賞に男泣き 「恩返しができて幸せ」

中野量太監督、「新藤兼人賞」金賞に男泣き 「恩返しができて幸せ」

「新藤兼人賞2016」受賞を喜ぶ左から川口典孝プロデューサー、中野量太監督、小路紘史監督

「新藤兼人賞2016」受賞を喜ぶ左から川口典孝プロデューサー、中野量太監督、小路紘史監督【拡大】

 今年度最も優れた新人映画監督に贈られる「新藤兼人賞2016」の授賞式が2日、東京都内で行われ、金賞を受賞した中野量太監督(43)と銀賞の小路紘史監督(30)が出席した。

 日本映画製作者協会(新藤次郎代表理事)に所属する現役プロデューサーの審査によって贈られる賞。女優、宮沢りえ(43)が主演した「湯を沸かすほどの熱い愛」を手がけた中野監督は、「9年ぐらい前に新藤兼人賞の授賞式会場にまぎれこんでいつかその舞台に乗れたら、と思っていました」と感極まって男泣きし、「心からぼくのことを信頼してくれるプロデューサーがいたから作品が撮れた。そんなプロデューサーの方々に恩返しができて幸せです」と号泣しながらあいさつし、温かい拍手を浴びた。

 また、「ケンとカズ」で銀賞を受賞した小路監督は、「ぼくも泣く用意はしてきたんですけど」と笑わせた後、「たくさんの人の応援でこの場に立つことができました」と感謝した。

 また、今年度の優秀作品の完成に貢献したプロデューサーに贈られる「プロデューサー賞」にはアニメ映画「君の名は。」を手がけたコミックス・ウェーブ・フィルムの川口典孝代表(47)が受賞。「『君の名は。』の新海誠監督とは15年前に出会って二人三脚といわれてきましたが、いまは新海監督を支える人が30人ぐらいになりました。こんなにヒットするとは誰も思っていませんでした。評価されて光栄です」と喜びを語った。

 乾杯の音頭をとった映画監督で俳優、津川雅彦(76)も「君の名は。」について「面白かった。日本の若者はこれといった宗教を持たないからサムシンググレートを求めている。これがミソだろうなと勉強させていただきました」と祝福した。

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