国民的時代劇「鬼平犯科帳」の完結に、「悪の中に善を見いだす鬼平の生きざまは憧れ」と充実の表情を見せる中村吉右衛門=東京・内幸町
国民的時代劇「鬼平犯科帳」の完結に、「悪の中に善を見いだす鬼平の生きざまは憧れ」と充実の表情を見せる中村吉右衛門=東京・内幸町
国民的時代劇「鬼平犯科帳」の完結に、「悪の中に善を見いだす鬼平の生きざまは憧れ」と充実の表情を見せる中村吉右衛門=東京・内幸町
国民的時代劇「鬼平犯科帳」の完結に、「悪の中に善を見いだす鬼平の生きざまは憧れ」と充実の表情を見せる中村吉右衛門=東京・内幸町 ギャラリーページで見る 人間国宝の歌舞伎俳優、中村吉右衛門(72)が25日、東京都内で行われたフジテレビ系主演時代劇「鬼平犯科帳 THE FINAL」(12月2、3日放送、後9・0)の制作発表に出席した。
1989年にスタートした吉右衛門の同シリーズは、今作の前編「五年目の客」と後編「雲竜剣」の計150回で見納めに。江戸時代の火付盗賊改方長官、鬼平こと長谷川平蔵と市井の人々の義理人情が描かれる。
吉右衛門は28年間を振り返り、「私が倒れると撮影が中止になるので、体調は気をつけました」と告白。印象深いシリーズに初回をあげ、「監督からめったやたらに走らされ、その中で立ち回りをやらされました」と苦笑。
鬼平の魅力について「日本のハードボイルド」と説明し、「28年間、素晴らしいスタッフに囲まれて感謝しかありません。次は、どなたがやるか分からないけれど、その雰囲気は継いでほしい」と、伝統芸能に身を置く吉右衛門ならではの言葉で締めた。