2016.10.20 05:00

入院患者中毒死の大口病院、未使用点滴にも界面剤成分

入院患者中毒死の大口病院、未使用点滴にも界面剤成分

 横浜の点滴連続中毒死事件で、死亡した男性患者2人が入院していた大口病院の4階に残された複数の未使用点滴袋から界面活性剤の成分が検出されていたことが19日、捜査関係者への取材で分かった。神奈川署特別捜査本部は不特定多数の患者を狙った疑いがあるとみている。

 捜査関係者によると、4階ナースステーションで保管されていた未使用点滴約50袋のうち約10袋でゴム栓部分の保護シールに注射器の針で開けたような穴が見つかり、特捜本部が中身の鑑定を進めていた。穴が開いた点滴には2人以外の名前が書かれたものもあった。

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