2016.10.19 16:40

ロッテ会長一家を在宅起訴 贈賄捜査は不発

ロッテ会長一家を在宅起訴 贈賄捜査は不発

 韓国のソウル中央地検は19日、韓国ロッテグループの重光昭夫(韓国名・辛東彬)会長(61)と、兄の宏之(同・辛東主)・ロッテホールディングス(HD)元副会長(62)、兄弟の父でグループ創業者の武雄(同・辛格浩)HD名誉会長(94)を横領などの罪などで在宅起訴し、一連の捜査を終えた。

 検察は昭夫被告の逮捕も目指したが裁判所に認められず、当初目指した李明博前政権に対する贈賄疑惑の解明にも失敗し、捜査は不発に終わった。ロッテはブランドイメージが傷ついたが、トップの逮捕で経営の意思決定に空白が生じる事態は免れた。

 父子3人の起訴内容は、実際に業務を行っていない宏之被告らに役員給与名目でグループ側から計約500億ウォン(約46億円)を支払わせたとされる特定犯罪加重処罰法上の横領罪など。(共同)

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