2016.10.18 18:31

三浦九段がソフト使用を否定する声明 出場停止処分には「一方的」/将棋

三浦九段がソフト使用を否定する声明 出場停止処分には「一方的」/将棋

三浦弘行九段

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 将棋の三浦弘行九段(42)が18日、コンピューターなどの将棋ソフトを不正使用したとされる疑惑について「これまで対局中にソフトを使用したことは一切ありません」と否定する声明を、弁護士を通じて発表した。日本将棋連盟の出場停止などの処分には「適正な手続きによる処分とは到底言い難い」とした。

 声明では、所有するスマートフォンやパソコンの全てのソフトを撮影した画像を連盟に提出したと明らかにし「精査せず一方的に処分を下した」と批判した。

 疑惑を持たれた理由については「対局中に離席が多く、指し手がコンピューターと一致する確率が高い」ことを挙げた上で「体を休めていた。対局前にソフトで研究しており、ソフトと一致率が高い部分があったとしても、何も不思議ではない」と説明した。

 一方で「今後も連盟の調査に最大限協力する。疑惑が晴れると信じています」としている。

 15日開幕の第29期竜王戦7番勝負は挑戦者に三浦九段が決まっていたが、12日に連盟から出場停止処分を受けた。このため、対局者が直前で変更されるという、七大タイトル戦では異例の事態となった。

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