2016.10.18 18:24

USJに人形協会が抗議文 “ホラー扱い”に「営業妨害」

USJに人形協会が抗議文 “ホラー扱い”に「営業妨害」

日本人形が使われているUSJのアトラクション「祟 TATARI」=大阪市

日本人形が使われているUSJのアトラクション「祟 TATARI」=大阪市【拡大】

 人形メーカーなど全国約400社が加盟する日本人形協会(東京)は18日までに、大阪市の米映画テーマパーク、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)と和歌山市の淡嶋神社に「(アトラクションで)日本人形を呪いや祟りといった恐怖の対象として扱っており、メーカーや小売業者への営業妨害になる」として抗議文書を送った。

 問題とされたのはUSJで9月10日から開催中のホラーアトラクション「祟(TATARI)~生き人形の呪い~」。数百体の日本人形を使ったお化け屋敷のようなアトラクションで、淡嶋神社は人形を貸している。

 同協会は抗議で「日本人形は優れた美術品。(アトラクションは)誤った負のイメージを一般に植え付ける。伝統文化をも破壊する行為」とし、今後同様の催しを行わないことなどを求めた。

 USJ広報室は「抗議には法的根拠があるとは認められず、アトラクションは11月6日までの会期中このまま続ける。貴重な意見として参考にしたい」と話している。

 同協会はこれまでも「人形の髪の毛が伸び続ける」などの内容のテレビ番組に抗議したことがあり、今回は「大規模なアトラクションで、看過できない」としている。

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