2016.9.23 19:00

情報公開窓口の防犯カメラ、市民苦情で撤去 大津市

情報公開窓口の防犯カメラ、市民苦情で撤去 大津市

 大津市が、市庁舎内の情報公開請求の窓口に設置していた防犯カメラに市民から苦情が寄せられ、撤去していたことが23日、市への取材で分かった。

 市によると、撤去されたのは、公文書開示の請求手続きの窓口がある市政情報課の天井付近にあった防犯カメラ。2012年3月に設置され、入室する市民の顔などが判別できる状態だった。

 今年6月以降、「窓口にカメラがあるのは問題」といった苦情が市民から数件寄せられ、同課が今月9日に撤去した。市は「記録した画像の保存期間は原則2週間以内」などとする指針に基づき、適正に運用していたとしている。

 市は、このカメラを含めて計61台を庁舎内に設置。今後、建設工事の申請窓口など他の課にある3カ所の防犯カメラも撤去する方針。

 カメラ設置の必要性は各部署が判断していたが、今後は管財課が一括して管理する。管財課は「市の目的と、市民の不利益のバランスを見て判断していく」としている。

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