2016.9.22 19:57

深田晃司監督、カンヌ作品上映会「漫画家、小説家、音楽家にはなりたかった」

深田晃司監督、カンヌ作品上映会「漫画家、小説家、音楽家にはなりたかった」

撮影の思い出を語った左から筒井真理子、深田晃司監督、古舘寛治

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 映画監督の深田晃司氏(36)が22日、東京・京橋の東京国立近代美術館フィルムセンターで行われた日仏合作映画「淵に立つ」(10月8日公開)の上映会に出席した。

 同作は俳優、浅野忠信(42)が主演を務めた家族の物語で、今年5月に行われた第69回カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門審査員賞を受賞。長編5作目で世界中から注目される監督となった深田監督は「漫画家、小説家、音楽家にはなりたかったけど、映画監督になる夢はそもそもなかったです」と自身が著した同名小説を取り出して“小説家”であることをアピール。また、「コミュニケーション能力がないので映画を作る自信はなかった。劇団に入ってだんだん人並みになってきました」と笑顔を見せた。

 それを聞いた出演俳優、古舘寛治(48)は「長く付き合っているのに初めて小説家だと聞いた。なんでオレに行ってくれないんだ。がっかりした」と苦笑い。一方、女優、筒井真理子(55)は「監督は静かな自信があって伝えたいものもしっかりある。役者の話もよく聞いてくれてバランスのある監督だと思いました」と深田監督を持ち上げていた。

 この日、同作は第38回PFF(ぴあフィルムフェスティバル)招待作品部門のクロージング作品として上映された。

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