2016.7.12 09:47

ココイチ廃棄カツ横流し、産廃処理業の会長らを逮捕

ココイチ廃棄カツ横流し、産廃処理業の会長らを逮捕

 カレーチェーン店「CoCo壱番屋」を運営する壱番屋から廃棄を依頼された冷凍カツが横流しされた事件で、愛知、岐阜両県警は12日、食品衛生法違反や詐欺の疑いで産業廃棄物処理業「ダイコー」(愛知、事実上倒産)の会長、大西一幸容疑者(75)ら3人を逮捕した。

 壱番屋の他、流通大手や食品会社が廃棄処分を決めた商品も市場に流し、食の安全への信頼を裏切った事件は大きな節目を迎えた。両県警は捜査を本格化させ、不正流通の全容解明を目指す。

 他に逮捕したのは、製麺業「みのりフーズ」(岐阜)の実質的経営者、岡田正男容疑者(78)と、食品販売業「ジャパン総研」(愛知)元幹部、木村正敏容疑者(76)の2人。

 大西容疑者の逮捕容疑は昨年10~12月、食肉を販売する許可がないのにビーフカツ約3万6000枚をみのりフーズに約109万円で売った疑い。残る2容疑者の逮捕容疑は昨年11月~今年1月、廃棄カツであることを隠して食品卸業者に販売し、計50万円をだまし取った疑い。

  1. サンスポ
  2. 芸能社会
  3. 社会
  4. ココイチ廃棄カツ横流し、産廃処理業の会長らを逮捕