2016.7.2 11:34

妹が語ったジョン・レノンの素顔とは/芸能ショナイ業務話

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特集:
芸能ショナイ業務話
「ビートルズ来日50周年記念『ロバート・ウィテカー写真展』~歴史を刻んだビートルズ日本公演の記録~」のプレビューイベント。兄のジョン・レノンさんが来日時に着用したはっぴの前に立つの妹のジュリア・ベアードさん

「ビートルズ来日50周年記念『ロバート・ウィテカー写真展』~歴史を刻んだビートルズ日本公演の記録~」のプレビューイベント。兄のジョン・レノンさんが来日時に着用したはっぴの前に立つの妹のジュリア・ベアードさん【拡大】

 今年はザ・ビートルズの来日50周年。これを記念して東京・中野区温暖化対策推進オフィスでは、日本公演に同行した公式カメラマンのロバート・ウィテカーさんが撮影した写真60枚を展示した「ロバート・ウィテカー写真展」が行われている。

 6月24日に行われた関係者向けのプレビューには、故ジョン・レノンさんの妹、ジュリア・ベアードさん(69)が出席した。

 記者は6人と少なかったが、20世紀最高峰の音楽家の素顔を聞こうと、次々と質問が飛んだ。ジュリアさんは7歳年上の兄・ジョンを「よく遊び、面倒をみてくれる大きいお兄ちゃん」で、世界的スターへと登り詰めたあとも家族に対して変わらなかったという。

 ジュリアさんはそんなジョンがスーパースターになったということを初めて感じたのはビートルズのデビュー後、ロンドンへ引っ越したときだという。「ジョンと当時の妻、シンシアさんに呼ばれてロンドンへ遊びに行ったある日、ピクニックに出掛けようとジョンの運転で郊外へ。ジョンは道がない目の前のゴルフ場をためらうことなく横切り『僕はビートルズだぜ。大丈夫さ』と言い切った」と明かした。

 ジョンは自分が関わった楽曲で一番のお気に入りは、自身が作った曲ではなくベン・E・キングのカバー「スタンド・バイ・ミー」(アルバム「ロックン・ロール」収録・1975年)と話していたといい「自分が作った曲ではないところも兄らしい」と笑った。

 この日は英国のEU離脱が決まった日で、結果は会見中に判明した。事前投票で残留に投票したというジュリアさんは、記者から離脱を初めて聞くと「本当に離脱なの」とショックを隠せなかったようで「兄は拡大を求める人。もし生きていたら、この結果には納得しなかったはず」と無念の表情を浮かべていた。

 写真展はステージ、リハーサルや楽屋、ホテルでくつろぐ4人の表情などの写真や来日時にジョン・レノンが着用したハッピや日本武道館の腕章などみどころは満載となっている。(くらぼん)

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