今年2月に発売したエッセー本で膠原(こうげん)病を患っていることを明かした女優、酒井若菜(35)が8日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜正午)に出演。病状について「いまはほとんど痛みがない」と話しつつ、「このまま女優業をやっていくのも難しいんじゃないか」と引退を考えたことも明かした。
酒井は今年2月に対談&エッセー本「酒井若菜と8人の男たち」(キノブックス)を発売。その著書の中で膠原病を昨年に発症したことを公表していた。
同番組でNHK連続テレビ小説「マッサン」撮影中に膠原病になったと話した酒井。「もともと19歳のときに膠原病のなかでも2つの疾患にかかってはいた」と明かし、「撮影していたときに、もう1つ発症して、治療が必要になって…。そこからずっと治療している感じ」と説明した。
治療を経て「いまはほとんど痛みがない状態」と笑顔を見せながらも、「最初のころは、指の骨の中にドリルを入れて『グィーン』って回っているみたいな激痛」と痛みを表現。「マッサン」撮影中の発症に「ショックでした」と振り返ると、台本に書かれている動きの指導にも「できないというのがショックで、このまま女優業をやっていくのも難しいんじゃないかということも考えた」と引退を考えたことも告白した。
「仕事はおろか、日常生活もまもとにできなかったので、芸能(界)でやっていくのは厳しいのかな。先が見えない時があった」と振り返った酒井は、医学の進歩に感謝。親交のあるタレント、板尾創路(52)らからは病気を公表することを勧められたといい、自身は抵抗もあったが公表。同じ病気を患っている人から「公表してくれてよかった」との声があったそうで、「今となっては告白してよかったなって思う」と話した。