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師匠の思いを胸に、亡き父に新曲のヒットを誓う-黒木じゅん/芸能ショナイ業務話

師匠の思いを胸に、亡き父に新曲のヒットを誓う-黒木じゅん/芸能ショナイ業務話

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芸能ショナイ業務話
黒木じゅんは5月26日、東京・白山の心光寺を師匠の鈴木淳氏と訪れ、父で歌手の黒木憲さん(享年64)が眠る墓前に新曲「いのちの花だから」のヒットを祈願した

黒木じゅんは5月26日、東京・白山の心光寺を師匠の鈴木淳氏と訪れ、父で歌手の黒木憲さん(享年64)が眠る墓前に新曲「いのちの花だから」のヒットを祈願した【拡大】

 演歌歌手、黒木じゅん(50)が燃えている。今年春、テイチクレコード移籍とともに黒木憲ジュニアから改名。約4年ぶりのメジャー復帰作となった移籍第1弾シングルの新曲「いのちの花だから」を5月18日にリリースした。

 父は昭和の大ヒット曲「霧にむせぶ夜」で知られ、2006年に他界した歌手の黒木憲さん(享年64)。このほど、父が眠る東京・白山の心光寺に師匠で父の恩師でもある作曲家、鈴木淳氏(82)と訪れ、新曲・改名の報告と新曲のヒットを誓った。

 1991年にデビューした。これまで山あり谷ありの道を歩んだが、どんな状況にあっても決して腐らず、コツコツと活動を重ねてきた。そんな黒木の周りには常に温かく見守る“サポーター”がいた。その一人が鈴木氏だった。

 デビュー当時の芸名は「唐木淳」だったが、父のお別れの会で、「霧に-」の作曲を務めた鈴木氏から「黒木憲の名を継いでほしい」といわれ、08年から「黒木憲ジュニア」名義で活動した。そんな中、昨年7月に転機が訪れる。鈴木氏の門下生が集まる同窓会に、当時まだ弟子入りしていない黒木も知人に誘われ参加。父の「霧に-」を歌唱した。偶然居合わせたテイチクレコードのディレクターの目に留まり、鈴木氏の推薦もあってメジャー復帰への道が開けた。

 今年1月に鈴木氏に弟子入りした。メジャー復帰を機に芸名を再改名、鈴木氏の「淳」をもらってひらがなにし、黒木じゅんが誕生した。

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