2015.4.19 11:21

「ドラゴンボールZ」は最高だ~「アニメ新聞」ができるまで~/芸能ショナイ業務話

「ドラゴンボールZ」は最高だ~「アニメ新聞」ができるまで~/芸能ショナイ業務話

特集:
芸能ショナイ業務話
映画館のグッズ売り場におかれた「ドラゴンボールZ」新聞

映画館のグッズ売り場におかれた「ドラゴンボールZ」新聞【拡大】

 18日に弊社発行のタブロイド新聞「ドラゴンボールZ新聞」が発売された。映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』公開に合わせたものだが、編集作業はギリギリまで続けた。その“裏話”を少々-。

 劇場版のシーン画像は映画会社からいただいたのだが、過去のTV放送の画像や前作『神と神』の画像など多方面に協力してもらって、初めて必要なものがそろう…といった状況。声優や歌手へのインタビューもテープ起こしで原稿にして、映画会社や所属プロダクションに「赤字修正」をしてもらう。今回は5人のインタビュー記事を掲載。それでも比較的、すんなりと“着地”できた。

 赤字修正済みの原稿がほぼ出そろって、紙面レイアウトを始めたのが4月第1週。全国の映画館でも販売するため、発送日程から逆算して14日には新聞として完成させなければならない。その間にも、組み上がったラフなレイアウトを関係各位に電子メールで送り、見出しや画像の変更などの注文を受ける。

 なんとなくメドが立ったのは11日夜。それでも思わぬ赤字や表記の統一性、さらに弊社のアニメ新聞ではやったことのない「ふりがな」(ルビ)を付ける部分もあって、レイアウト担当者はかなり神経を使ったようだ。

 「すみません。○○○の写真の服のしわを修正してもらえませんか」

 最後の最後、13日にこんな要請が入った。えっ写真修正? 出版社ならともかく新聞社にはハードルが高すぎる話だ。苦肉の策で、写真を映画会社に送りそちら側の“技術”でやってもらうことになった。14日正午が編集の締め切り(予定)時間。同日午前11時までに送ってもらうよう頼み込んだ。

 迎えた14日。これ以外にも最終的な修正部分が何カ所かあり、レイアウト担当は前日から泊まり込みで対応した。そして午前11時を回ること約40分。修正済みの写真がメールで届いた。即座に作業に入り、正午を15分過ぎたところでレイアウトが完成した。ほぼ遅れることなく印刷所に紙面データを送り、新聞が完成した。

 こんな苦労の末に完成した「ドラゴンボールZ新聞」。読み応えは十分なので、ぜひ機会があれば手にとってください。(アニメ小僧)