2014.11.15 05:04

若狭弁護士「日テレが裁判に勝てる可能性は少ないのではないか」

弁護士の若狭勝氏

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 東京・銀座のクラブホステスのアルバイト経験を理由にアナウンサー職の内定を取り消したのは不当として、東洋英和女学院大4年の笹崎里菜さん(22)が日本テレビに来年4月から就職できるよう地位確認を求めた訴訟の第1回口頭弁論が14日、東京地裁で行われた。弁護士、若狭勝氏(57)は「就職の内定を受けた人は法的に、雇用されている人に近い立場にある。それゆえ、企業側は合理的な理由がないと内定を取り消すことはできない。銀座のホステスは、昔と違って女子大生がバイトでする場合も多い。社会経験の一つとして評価される面もある。原告の女子大生にどれだけの清廉性が求められたのかはポイントだが、ホステスのバイトが内定を取り消す大問題とは思えない。日テレが裁判に勝てる可能性は少ないのではないか」とコメントした。

(紙面から)