2014.10.17 05:01

「明るすぎる劇団・東州」新国立劇場で新作公演

 人気作家・戸渡阿見(深見東州)の総合プロデュースによる「第5回定期公演 明るすぎる劇団・東州」がこのほど、東京都渋谷区の新国立劇場で、全2回公演を開催した。

 新作「アレー人」は、マレー半島から来たプロレスラーが主役。ダジャレ全開から突如、舞台上の特設リングに、名プロレスラーの初代タイガーマスク(佐山サトル)、グレート・サスケ、西村修が登場。往年の技を披露すると、場内は割れんばかりの拍手に包まれた。

 本公演は全4演目で、幕あいにはチャプリンをほうふつさせる戸渡阿見がパントマイムを披露した。同劇団の公演は、役者のシュールなせりふや軽妙なダンスが魅力。斬新な笑いに時事・哲学を織り交ぜ、気付けばホロリと感動…独創的な世界に引き込まれていく。「意外性あり、驚きや感動あり。お客さまも“今回はどんな演出で来るのか”と楽しみにしてくださっている」と戸渡阿見が追求する大衆演劇を満喫する2日間となった。

(紙面から)