2014.10.14 05:04

永六輔がテープで弔辞、米倉斉加年さんと「遊んだものでした」

テープで弔辞を寄せた永六輔

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 8月26日に腹部大動脈瘤破裂のため死去した俳優、演出家で絵本作家としても知られた米倉斉加年(よねくら・まさかね)さん(享年80)のお別れの会が13日、東京・青山葬儀所で営まれた。米倉さんと交流のあった放送作家でタレント、永六輔(81)は車いす生活のため、テープで弔辞を寄せた。約30年前、米倉さんが師事した劇団民藝の創設者、宇野重吉さんから「うちの劇団に永さんにそっくりなのがいると紹介された」と明かし、「それから廊下でバッタリ会ったりすると、その場でぼくがあなたの役を、あなたがぼくの役をやって遊んだものでした」と振り返った。

 2003年の舞台「放浪記」で夫婦役を演じた女優、黒柳徹子(81)はテレビ収録のため、手紙で「『人間は信じ合えるものだ』ということを教えてくださった。『こんなに優しくなれるものだ』とも。演劇界は重(おも)りがなくなったように思えます」としのんだ。

 ほかに、女優の吉永小百合(69)や歌舞伎俳優の坂東三津五郎(58)らが参列した。

米倉斉加年さんのお別れの会の詳報はこちら

(紙面から)