2014.3.30 18:29

もう飛べない…萩本欽一、大劇場を引退「幸せな気分」

舞台「THE LAST ほめんな ほれんな とめんな」の千秋楽公演を終え、楽屋で取材に応じた萩本欽一=東京・日本橋浜町

舞台「THE LAST ほめんな ほれんな とめんな」の千秋楽公演を終え、楽屋で取材に応じた萩本欽一=東京・日本橋浜町【拡大】

 コメディアン、萩本欽一(72)が30日、東京・日本橋浜町の明治座でラストと銘打った主演舞台「ほめんな ほれんな とめんな」の千秋楽を打ち上げた。

 カーテンコールで多くの観客から花束を手渡され、「やめないで」と声を掛けられた欽ちゃんは、鼻と目頭を押さえ「動かない欽ちゃんをもうちょっとやるんで」とあいさつ。

 終演後、楽屋で取材に応じ、「寂しいはずなのに、なんでこんなに幸せなんだろ。お客さまが幸せな気分にしてくれた」と噛み締めるように語った。

 同劇場の出演は、2003年から今作で6度目。欽ちゃんは動きが鈍くなったことを理由に、大劇場の公演に終止符を打つと発表していた。

 退場時には「明治座を去るとき、1回だけ通らせてもらおうと思っていた」と初めて花道に。観客から差し出された手を握り、感慨深そうに歩を進めた。