2014.2.13 05:04(2/2ページ)

劇団ひとり映画にミスチル!ダメもとオファーも主題歌書き下ろし!!

映画「青天の霹靂」

映画「青天の霹靂」【拡大】

 国民的バンドとお笑い界の奇才の異色タッグが実現した。

 映画は自暴自棄になっていた売れないマジシャン(大泉洋=40)が生まれる前の1973年にタイムスリップし、若き日の両親(ひとり、柴咲コウ=32)と出会って、自身の出生の秘密を知る感動作。

 主題歌を考えるにあたり、ひとりは「せっかくの初監督作品だから、好きなアーティストに歌ってほしい」と、ダメもとでミスチルにオファーしたところ、脚本を読んだミスチル側が映画の世界観と物語に共感した。ボーカルの桜井和寿(43)は「『ケージの中で傷を癒した鳥が、再び空に向かって飛び立つ瞬間』。この物語を読んでそんなイメージが湧いてきました」と語り、映画にあわせて新曲を書き下ろした。そして完成したのが「放たれる」(発売未定)だ。

 ミスチルらしい壮大なミディアムナンバーで、♪もう一度その温もりに-と歌う桜井の優しい声が映画の感動を一層盛り上げる。桜井は「背負ってしまった運命。拭えない悲しみ。思い通りに事が進まないもどかしさ。そんな重く薄暗い場所にある誰かの心が、自由と明るさを取り戻す大事な場面に、ただ寄り添うだけの最良のBGMでありたい」とコメント。

 ミスチルが主題歌を務めた映画といえば、「僕等がいた」(興収=前篇25・2億円、後篇17・2億円)や「ワンピース フィルム ストロングワールド」(48億円)など大ヒット作ばかり。ひとりは「お願いした本人が一番驚いています」と大喜びしている。

(紙面から)