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“浪速の視聴率男”やしきたかじんさん死去…がん全身転移

“浪速の視聴率男”やしきたかじんさん死去…がん全身転移

司会者のみならず歌手としても活躍したたかじんさん。2008年8月には、自身プロデュースのコンサートで6年ぶりに歌声を披露し、ファンを喜ばせたが…

司会者のみならず歌手としても活躍したたかじんさん。2008年8月には、自身プロデュースのコンサートで6年ぶりに歌声を披露し、ファンを喜ばせたが…【拡大】

 巨星墜つ-。関西を代表する名司会者にして数々の名曲を歌った歌手、たかじんさんが逝った。所属事務所が「安らかに天国へと旅立ちました」と発表した。

 一昨年1月に公表した食道がんと懸命に闘ったが、関係者によると今月3日未明に再々婚した妻に看取られ、息を引き取ったという。「故人の強い意志に従い」(所属事務所)公表する前に近親者のみで密葬を済ませた。

 たかじんさんは1971年に「娼婦和子」(後に廃盤)でデビューした後、76年にシングル「ゆめいらんかね」とアルバム「TAKAJIN」を同時発売して本格デビュー。同年、FM東京が選ぶ最優秀新人賞のベスト5に選ばれた。

 こわもての風貌とは対照的に、女性の心情を切々と歌い上げるスタイルで、多くのファンを引きつけた。特に1980~90年代には「あんた」(84年)や「やっぱ好きやねん」(86年)、「ICHIZU」(87年)、「なめとんか」(90年)、「東京」(93年)などの楽曲を次々と発表。今も中年男性らを中心に、カラオケなどで歌い継がれる。

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  • 甘い歌声と毒舌で人気者だったやしきたかじんさん。長年、関西のお茶の間で愛された名司会者の姿はもう見られない(2010年11月20日撮影)
  • 08年、阪神戦で始球式
  • 08年、松山千春と
  • 11年、橋下知事(当時)と