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阿部&上戸感激、日本のお笑いはローマに通ず (2/2ページ)

2012.2.24 05:07
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阿部寛と上戸彩は名作「ローマの休日」でも登場した「真実の口」の額にのれんを掛けてくぐらせ、口に手を突っ込んでハイ、チーズ!=イタリア・ローマ市

阿部寛と上戸彩は名作「ローマの休日」でも登場した「真実の口」の額にのれんを掛けてくぐらせ、口に手を突っ込んでハイ、チーズ!=イタリア・ローマ市【フォト】

  • 現代ローマ人を爆笑の渦に包んだ左から上戸彩、阿部寛、武内英樹監督。阿部は「また、ローマに来たい」とイタリア公開を熱望した
  • 阿部寛と上戸彩はチネチッタで笑顔
  • トレヴィの泉で楽しそうな阿部寛と上戸彩

 ローマ最古の浴場施設があった場所に建てられた映画館「シネマ・ザ・スペース」が“お風呂”と化した。

 「ブラヴィ! ブラヴィ!(素晴らしい!)」

 上映後、エキストラとして参加した現地人ら観客約220人からスタンディングオベーションが発生。さらに、プレゼントされた手ぬぐいを頭に乗せる“日本式お風呂スタイル”の人々も現れ、阿部は上戸、武内監督と笑顔で喜びを分かち合いガッツポーズ。「グラッチェ・ディ・クオーレ(心からありがとう)」と感謝した。

 同作は、古代ローマ人の浴場設計技師・ルシウス(阿部)が現代日本の銭湯にタイムスリップし、ヒロインの上戸ら平たい顔族(=日本人)が持つ風呂文化を取り入れていくコメディー。

 2人はプレミア前に、撮影地となった欧州最大級の映画撮影所「チネチッタ」やコロッセオ、トレヴィの泉など観光地6カ所を訪問。お風呂につかる習慣がない世界中の人々に、同作と日本の風呂文化をPRするため、銭湯には欠かせない「ケロリンのおけ」と「のれん」を持って記念撮影しながらアピールした。

 その“異様な光景”は、世界中の観光客の目をくぎ付けにさせた。ローマの街々で強烈なインパクトを放った2人は大役を果たし、「レアな時間を過ごせて楽しかったです」とご満悦だ。

 最終地点となったプレミア会場でも、観客をとりこにした。見どころはルシウスと平たい顔族の対比で、鍛え上げられた阿部の“彫刻ボディー+濃い顔”と、そのシュールなギャグがローマ人に大ヒット。上映中には阿部がタイムスリップするたびに爆笑が起きた。

 サイン攻めに加え、観客一人一人から「日本人に見えなかった」「風呂に入りたくなった」と称賛を受けた阿部は、「テッパンのところで笑ってくれてうれしかったし、心が温かくなった」と安堵の表情。上戸も「平たい顔族がみんなのツボだったので、日本人としては『よし!』って感じです」と笑顔を見せた。

 ローマでの大成功を手みやげに、今度は日本でもその人気を“沸騰”させる。

(紙面から)



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