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【ヒューマン】ミッキー・カーチス、マルチ人間! (2/3ページ)

2012.1.14 05:02
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人生を根っから楽しんでいる様子がうかがえたミッキー・カーチス。現在は愛犬のイタリアン・グレーハウンド、ピースくんにメロメロで、この表情!=東京・世田谷区

人生を根っから楽しんでいる様子がうかがえたミッキー・カーチス。現在は愛犬のイタリアン・グレーハウンド、ピースくんにメロメロで、この表情!=東京・世田谷区【フォト】

  • 人生を根っから楽しんでいる様子がうかがえたミッキー・カーチス=東京・世田谷区
  • 人生を根っから楽しんでいる様子がうかがえたミッキー・カーチス=東京・世田谷区
  • 人生を根っから楽しんでいる様子がうかがえたミッキー・カーチス=東京・世田谷区

 取材前も後も、ずっとiPhoneをいじっている。

 「今は面白いね、ネットで何でも検索できるから。俺も分からないことは携帯ですぐ調べるよ。知らないことが悔しいじゃん。で、調べたり、やってみたりするんだよ」

 興味を持ったら、すぐに手を出す性格。ロボットを題材にした映画「ロボジー」も、単純に「矢口監督で面白そうだから」と内容も知らずにオーディションを受けた。自分がロボットの中に入ると気付いたのは、衣装合わせのときだ。

 「普通スリーサイズじゃん。それが何センチ、何ミリとか細部まで計られて。妙に細けぇと思ったら、徐々に部品が出てきて。組み上げられ、気が付いたら『ロボジー』だよ」

 装着した部品は全27パーツで総重量30キロ。

 「ネジ止めだから着るのに1時間、脱ぐのにも45分かかんの。装着中は水分取れない、モノ食えない、便所にも行けない」と振り返り、「撮影が九州と聞いて、だまされちゃったのよ。暖けぇって。とんでもない。(昨年1、2月の撮影では)マイナス2度だよ。ロボットの中の俺はステテコ一丁。老人虐待だろ」と豪快に笑う。

 それでも根性で乗り切った同作では、名前も五十嵐信次郎に変え、新人として気持ちも新たに。

 「漢字の名前に憧れててさ。俺はずっとカタカナだったから」

 東京生まれだが、両親は2人とも日本人と英国人のハーフ。生まれた1938年にはミッキーマウスが流行っており、祖母が「耳がでかくてミッキーみたい」と呼んだことから、あだ名はずっとミッキーだった。

 「だから、戦争中も終戦後もいじめられたよ。だって、当時は鬼畜米英だもん。名前はミッキー、顔は非国民だからって、国民学校では石をぶつけられたんだよ」

 “五十嵐”は中・高校時代の憧れの漢字。「なんか強そうだろ」とうれしそうだ。

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