助けの来ない無人島に、男23人と、たった1人の女…。谷崎潤一郎賞を受賞した桐野夏生さんのベストセラー小説(新潮社刊)を映画化した同名作品「東京島」(8月28日、シネスイッチ銀座ほか全国ロードショー)の特別試写会に、SANSPO.COMの読者5組10人を招待します。
夫婦旅行の途中に嵐に遭い、太平洋に浮かぶ無人島に漂着した清子と隆。ある日、16人の若い男たちが島に漂着する。さらに、密航に失敗した6人の中国人も加わり、若い男23人と、女は清子だけという奇妙な共同生活が始まった。やがて、隆が謎の死を遂げ、清子はただ1人の女性として女王のように君臨する。しかし、楽園のような暮らしは長続きせず、少しずつ人間関係のバランスが崩れ始める。果たして、サバイバル生活の先には何が待ち受けているのか。そして、清子らは島から脱出することができるのか。
タフで潔い主人公、清子役に、「ぐるりのこと。」(2008年公開)で映画初主演にして日本アカデミー賞最優秀主演女優賞に輝いた木村多江。清子の“天敵”、ワタナベ役には窪塚洋介。このほか、清子の3番目の夫、GM役に福士誠治、さらに柄本佑、木村了、染谷将太ら注目の若手俳優が多数出演している。
監督は、「忘れられぬ人々」(2000年公開)や「おかえり」(1996年公開)などの作品がある篠崎誠。脚本は、「重力ピエロ」(2009年公開)や連続ドラマ「鹿男あをによし」(2008年放送、フジテレビ系)などで知られる相沢友子が手がけた。極限状態の人間の欲望を描いた原作を「生」への希望に満ちたエンターテインメント作品に仕上げている。
また、衣装も見どころの1つ。フランスの高級ブランド「エルメス」が特別協力として、スペシャルカラーをはじめ、多数のスカーフを提供している。
【特別試写会】8月18日(水)18時30分開映(開場は18時)、よみうりホール(東京・有楽町)
【締め切り】8月4日(水)17時
【公式サイト】http://tokyo−jima.gaga.ne.jp/
【企画・制作プロダクション】ゼネラル・エンタテインメント&ユーズフィルム
【配 給】ギャガ