歌舞伎俳優の市川海老蔵(32)とフリーキャスターの小林麻央(27)が29日、都内で婚約会見を行った。
2人の着物は結納の時と同じ。麻央の着物は新潟・十日町市出身で同市に工房がある作家、樋熊(ひぐま)哲也さん(57)の作品。樋熊さんの妻と麻央の母は新潟県内の同じ高校の同級生。樋熊さんはサンケイスポーツの電話取材に「麻央さん、きれいでしたか? それは良かった」と声をあげて喜んだ。
麻央のカレンダーを取り寄せ、顔を見ながら色合いや柄などを研究したといい、「ピンク色が好きだと聞いたのでそれを基調に。ピンクだけだと印象が弱いのでふじ色を使いました」と説明。
着物は辻が花染(つじがはなぞめ)の総絞りの振り袖。藤の花をベースに、沙羅双樹、紅葉など四季折々の花を散りばめた。高価な着物として知られ、樋熊さんの作品は100万円を超えるものが珍しくない。制作には通常4〜5カ月かかるが、麻央の着物は急いで仕上げたという。
一方の海老蔵はグレーの色紋付き。歌舞伎役者らしく、手持ちのものを着用した。