商業劇場ではおなじみの歌謡ショーやミュージカルではない。純粋にライブで直球勝負だ。
「自分のソロ曲を中心に、新たに曲作りも進めている。お客さんには楽しんで踊ってもらえるような、参加型のショーにしたい」。この日都内で取材に応じた赤西は構想の一端を披露した。
「友&仁」は来年2月7〜28日に計32公演を敢行する予定。日生劇場は1963年開館で座席数約1300と歴史ある大劇場で、古くは伝説的シャンソン歌手、越路吹雪さん(80年死去、享年56)が長年、1カ月単位のロングリサイタルを行った場所でも知られる。
その後、都はるみ(61)が1カ月間のロングコンサートを数回開催。他の歌手のコンサートはほとんどが半月や数日間程度。赤西は越路さんや都ら大物歌手の“伝説”に挑む。
作・演出のジャニー喜多川氏がイメージするのは、米ラスベガスでフランク・シナトラさんら大スターが開催するライブショー。「日生」の文字を合体させると「星(スター)」となることから日生劇場を選んだ。
そして今春のKAT−TUNの東京ドーム公演で、赤西がソロパートで親交のある歌手のCrystal Kay(23)と合作した曲「WONDER」で披露した迫力ある歌唱とダンスを見て、「赤西ならスターライブができる」と感じ企画したという。
「友&仁」の「友」はファンを指すが、「友人」の意味合いも。赤西は「友人のアーティストとコラボして、曲を作ったり出演もしてもらいたい」。スターのように輝く“赤西ワールド”がファンを魅了しそうだ。