俳優、西郷輝彦(62)が13日、都内の仕事先で、10日に老衰のため亡くなった俳優、森繁久彌さん(享年96)との思い出を語った。
西郷は森繁さんの代表舞台「屋根の上のヴァイオリン弾き」や「蘆火野」などで共演したほか、ドラマで森繁さん本人の役を演じたこともあり、“森繁ファミリー”の一員。「35年間いろんなことを教えてもらった。いい仕事をすることで恩返ししたい」と目を潤ませた。
この日は、大石内蔵助役で出演する舞台「最後の忠臣蔵」(12月2〜24日、東京・日本橋浜町の明治座)の成功祈願を、四十七士の墓碑がある東京・高輪の泉岳寺で行い、「これでセリフを覚えやすくなった感じがする」と意気込んだ。