フジテレビが4月に開局した有料チャンネル「フジテレビNEXT」開局記念として、民放キー局系CS放送では初のオリジナル連続ドラマを制作することが27日、分かった。11月18日スタートの「ニュース速報は流れた」(全10話)だ。
製作は、トレンディードラマ草創期以降の同局ドラマを長年手掛けてきた大多亮氏(50)。現在はCS事業などを統括するデジタルコンテンツ局長の大多氏は「CSならではの先鋭的で実験的な企画。有料でも見たいと思えるものになる」と自信を示す。
テレビ局報道フロアが舞台で、深夜から翌朝の8時間をほぼリアルタイムで描くという米人気ドラマ「24」ばりのサスペンス。主演は俳優、成宮寛貴(27)で「地上波ドラマではできないことを表現しているところが魅力。長回しの撮影のライブ感が伝われば」と意欲満々だ。
脚本は「踊る大捜査線」シリーズの君塚良一氏(51)とフジが総力をあげる。大多氏は、米国で「セックス・アンド・ザ・シティ」など多くの人気ドラマが有料局で制作されている例を挙げ、「地上波ドラマにも刺激になるはず。第2、3弾と作っていきたい」と話していた。