昨年のモントリオール世界映画祭で脚本賞を受賞した「誰も守ってくれない」(君塚良一監督)が来年開催の第82回アカデミー賞外国語映画賞部門の“日本代表”に選ばれた。映画製作者連盟が9日、発表した。
君塚監督は「日本が抱えるさまざまな問題を描いたこの映画を、アメリカのたくさんの人に見てもらえることを願っています」とコメントを寄せた。犯罪容疑者の家族(志田未来)を守る刑事(佐藤浩市)の物語。
来年1月中旬に世界各国の代表作から候補作5本が決定。授賞式は3月7日に米ロサンゼルスで行われる。今年、日本映画で初めて「おくりびと」が同賞を受賞した。