大麻取締法違反(所持)の罪に問われたジャズバンド「渋さ知らズ」の元メンバー佐藤帆被告(35)は31日、東京地裁(青木美佳裁判官)の初公判で、起訴内容を認めた。検察側は懲役6月を求刑し、弁護側は寛大な刑を求め結審した。判決は9月7日の予定。
検察側は冒頭陳述などで、被告がストレス発散などのため外国人から大麻を購入し、繰り返し使っていたと指摘した。起訴状によると、佐藤被告は6月26日、東京・渋谷区の駐車場に止めた車内で大麻樹脂約1グラムを所持した、としている。
「渋さ知らズ」は1989年結成。数十人単位でのライブパフォーマンスが人気で、佐藤被告はサックス担当だった。